ふるさと納税の返礼品を転売して現金をゲットする方法を暴露!
ふるさと納税は、賢く使えばとてもメリットのある制度です。
そのためふるさと納税による寄付金は、それぞれの自治体でかなりの金額になっているとか。
そんなふるさと納税にはいろいろと裏技があります。
ここではふるさと納税の返礼品を転売して、現金をゲットする方法を紹介したいと思います。
そもそも返礼品を転売していいのか
結論から言いますと違法ではない、ということです。
ただ、返礼品を送る自治体側からすると歓迎できるものではない、ようですね。
そりゃそうでしょう。転売目的でふるさと納税されても・・・、というところだと思います。
また、返礼品の転売がより激化すれば、返礼品自体の中止もしくは見直しが検討されることになるでしょう。
今はまだ様子見というところです。
ということで、ふるさと納税の返礼品を転売して現金をゲットすることに気分を悪くする人は、やめましょう。
返礼品を転売して現金をゲットする方法
それではさっそく、ふるさと納税の返礼品を転売して現金をゲットする方法について解説していきたいと思います。
方法といっても特に難しいことはなく、ふるさと納税サイトで目当ての商品で納税して、商品が送られてきたらそれを売ればいいだけのことです。
今や個人で物を売ることがより簡単になっているので、すぐに現金をゲットすることができます。
ヤフオク、メルカリ、金券ショップなどを利用すれば、返礼品が送られてきてから最短1日で現金をゲットすることも可能です。
返礼品を転売して現金をゲットするときの注意点
ふるさと納税は、来年あなたが支払う税金から控除されることで、プラスマイナスゼロにすることができる制度です。
ですので、あなたが支払う税金以上の金額を納税してしまうと意味がないです。
これはふるさと納税の基本中の基本知識なので理解していると思いますが。
それと、ふるさと納税は2,000円は必ず支払うことになっているというのもご存知でしょう。
要は2万円ふるさと納税をした場合、18,000円あなたの税金から控除されるということです。
ですので、返礼品を転売したとき2,000円以下になるようなものだったら、逆に損をするということです。
返礼品を転売して利益を得たいのであれば、必ず2,000円以上になる商品を選ぶこと。これ鉄則です。
還元率で転売する商品を選べ
ふるさと納税で選べる商品はあらゆるものがあります。
その商品自体ほしいのであれば問題ないのですが、転売して現金にするのであれば、できるだけ還元率が高い商品を選ぶことです。
還元率というのは、例えば2万円の納税に対して何割ぐらいの価値がある商品なのかということ。
還元率が高い返礼品で代表的なのがギフト券、商品券です。
ふるさと納税の返礼品の中で「くさつ温泉感謝券」というギフト券があります。
これは50%もの還元率があります。
1万円の納税に対して5千円分のくさつ温泉感謝券を返礼としてもらうことができます。
これを金券ショップなどで売った場合、手数料など引かれて約90%の4,500円ぐらいになります。
要するに「くさつ温泉感謝券」であれば、1万円のふるさと納税で4,500円現金をゲットできるということになります。
5万円のふるさと納税であれば、だいたい2,2500円現金にすることができます。
商品券は転売対策が進んでいる
ただ最近、返礼品である商品券を転売する人が増えてきたことから、自治体も対策を行ってきています。
たぶん今後、商品券に関してはなにかしらの対策で、完全に転売できないようになるか、商品券自体、返礼品としてなくなる可能性があります。
もしそうなった場合、次に転売商品としておすすめなのが電化製品です。
電化製品は売れる金額の目安がだいたいわかるので、現金にするとき確実性が高いです。
例えばふるさと納税3万円で、インスタントカメラInstax mini8という商品があります。
これをメルカリで相場を調べると5千円ぐらいで売れているのがわかります。
商品券よりも還元率は下がりますが、次の一手として電化製品はよいと思います。
しかも電化製品の転売はまだやっている人は少ないので、当分はふるさと納税からなくなるということはなさそうです。
いかがでしょうか?ふるさと納税の返礼品を転売して現金をゲットする方法。
税金を多く払っている人ほど得をするのがこのふるさと納税ですので、ぜひ活用してみてください。